(日本語) 新役員のご紹介
(日本語) 2022年度に役員となった3名をご紹介
2022年度に役員となった3名をご紹介します。ジヤトコの印象、御自身の経験談、日々の心掛けに今後の意気込みなど、たくさんの質問に答えて頂きました。会社では知り得ないプライベートの情報もありますので、覗いてみてください!
・竹本さん
・安達さん
・甲斐さん
(日本語) 竹本幸一さん 副社長(EVP)/ 開発部門 部門長
(日本語) Q.外から見ていたジヤトコの印象について教えてください。
新しい技術に果敢にチャレンジするが、その分トラブルも起きる。でも最終的にはなんとかするチカラを持ったチーム。
(日本語) Q.これまでの会社人生での一番の思い出を教えてください。
ジヤトコ フランス(JF)に赴任した4年間。当時のJFは、少人数ながらとてもダイバーシティに富んだチームでした。初めての海外駐在でマネージャーとしての経験も浅かった自分にとっては、異文化の中で価値観が揺さぶられる毎日でした。結局身についたのは、ときには”C’est la vie.”と割り切ることくらいですが。
(日本語) Q.社会人として心掛けていること、を教えてください。
“オープン・アンド・フェア”
これまでアライアンスパートナーと仕事をする機会が多くありました。ときに衝突することもありましたが、互いに納得できる合意にたどりつくためには、透明性をもち、公正であることが大切であることを経験から学びました。
(日本語) Q.座右の銘、バイブル本などあれば、教えてください。
“The show must go on”
新しい技術や製品の開発にはさまざまな困難がつきものですが、あきらめずにひとつずつ乗り越えて、一歩ずつでも前に進み続けた先に成功がある。そういう気持ちで臨んでいます。
(日本語) Q.趣味を教えてください。
米国のTV番組のサタデー・ナイト・ライブのジョン・ベルーシ侍をDVDで観ること(毎週末観ています)
(日本語) Q.今後の意気込みについて教えてください。
「AT/CVTのことならジヤトコにまかせろ」から「電動化もジヤトコにまかせろ」へ、今年はさらに変革を進めます。みんなで力を合わせて、「次のジヤトコ」へ邁進しましょう。
(日本語) Q.若手時代、趣味、お気に入りのお写真。
(日本語) スターウォーズのモッティ提督に首を絞められる竹本さん(2001年)
(日本語) 安達宜秀さん 常務執行役員(CVP)/ 原価・財務部門 部門長
(日本語) Q.外から見ていたジヤトコの印象について教えてください。
日産と強い繋がりがあり、企業風土も似ているものと想像していました。その想像以上に、皆さん真面目で誠実だと思います。私のような新参者でもやさしく受け入れてくださり、非常に働きやすい環境です。
(日本語) Q.これまでの会社人生での一番の思い出を教えてください。
高い業務負荷で苦労した話は数々ありますが(笑)、精神的に一番苦労したのは、経歴にも記した初めての海外赴任(1999年7月)です。人生で初めてひとりで、それも片道切符を持って飛行機に乗ったときの不安、着任以降現地メンバーとのWeekly Meetingに日本人ひとりで参加した時に何を言っているのかまったく聞き取れなかったこと、そのような環境下で“Advisor”という中途半端な肩書を与えられ、自分のやるべき仕事を自ら探さなくてはいけなかった事…今から考えてみれば、そのような環境に置かれた中で得たさまざまな経験があったからこそ、今の自分がいると思っています。
ちなみに、ロンドン赴任が決まったとき、妻は地球儀でロンドンがどこにあるのか示せないような状況でした(笑)。でも、私の赴任から約3ヵ月遅れで子どもと一緒にやって来て以降、近隣の方々とコミュニケーションしたり買い物したりと、そのある種の度胸のよさ“私は外国人、英語が流暢に話せなくて何が悪い!”的な発想は今でも尊敬していますし、現地で一緒に生活していく上でありがたかったです。
(日本語) Q.社会人として心掛けていること、を教えてください。
世の中のルールとして“権利”と“義務”の両立があると思います。私は常に何か権利(もしくはそれに似たようなこと)を主張するにあたって、その前に自分に期待されている“義務”を果たしているのか、を問いかけるようにしています。また、自分が扱う情報なり事象に対して、少しでも何かの付加価値を与えることを心掛けています。例えば、メールを転送する際にも、ただ転送するのではなく、自分なりに気になるポイントや受け手の目線に合わせたサマリーを付記するようにしています。実際にはサボっていることも多々あるので、100%できているの?とお叱りを受けるかもしれませんが…
(日本語) Q.座右の銘、バイブル本などあれば、教えてください。
One for all, all for one(ひとりはチームの皆のために、皆はひとつの目標のために)です。
高校時代までですが、ラグビーをしていました。この言葉はラグビーをしている人であれば一度は聞かれたことがあるものと思います。簡単にいうとチームのための自己犠牲の精神です。これは組織の中でも常に念頭に置かなければいけないものだと信じています。会社としての最適解と自分にとっての最適解は必ずしも一致しません。その精神を踏まえながら、論議の最中にはどのように(Bestではないかもしれないが)Better solutionを見出せるかを常に考えています。個人の信念としては“継続は力なり”です。やると決めたらまずは自分が納得するまでやってみようと思っています。
(日本語) Q.趣味を教えてください。
ゴルフです(最近少しご無沙汰気味です…)。
チームスポーツが好きなので、子どもと一緒にサッカー観戦もします。また、今まで毎日1万歩歩くことを日課としていたのですが、ここに来て達成できていません。どなたか、おすすめの散歩コースを教えてください。
(日本語) Q.今後の意気込みについて教えてください。
どうせやらなきゃいけないことなら笑ってやろう。うるさいと言われるかもしれませんが、活気があり笑い声が聞こえる職場、上司にも困ったことや相談事を気軽に言える雰囲気であることが理想です(でも自分の“義務”を果たさない無責任な質問はダメですよ…笑)。また、何か困ったときにパッと人々の頭に浮かんでくるような、頼りになる部署であり、チームであり、個人でありたいです。そのようになれるにはどうしたらよいのか、日々自分自身に問い続けています。
(日本語) Q.若手時代、趣味、お気に入りのお写真。
(日本語) 趣味のゴルフ。ナイスリカバリーショット!
(日本語) 愛犬の三男坊
(日本語) 甲斐啓之さん VP / 企画部門 担当
(日本語) Q.経営企画部部長として感じていたジヤトコの印象、強み/弱みなど
自分もジヤトコの中の一部という感覚ですので、ジヤトコの印象といわれても難しいですが、いざというときにはみんなが協力して事に当たります。まじめな人が多いのですが、自分の考えを前面に責任をもって動くのは苦手な人が多いような気がします。
(日本語) Q.これまでの会社人生での一番の思い出を教えてください。
メキシコ赴任(FY14)は初めての海外勤務かつ、経験も実績もない中で社長として赴任しました。さまざまな不安がある中、メキシコでCVT8やCVT7が続けて立ち上がりましたが、すべてのユニットで、数々の不具合が重なりOK率も低く、不良ユニットの山ができ、出荷できるユニットはできたそばから出荷するような毎日が続きました。毎日2回BCMをやり、客先のオフラインを止めることにならないか不安な毎日でした。特にスマーナ、キャントンへは、特便のトラック便でも間に合わず、何度も航空便でCVTユニットを飛ばしてしのぎました。しかし、その後日本からの助けをもらいながらJMEX社員の頑張りにより正常化させ、その後は、それまででは考えられないような、計画を大幅に超える生産要求にも対応できるようになりました。「どんな困難もみんなで乗り切ればなんとかなる、明けない夜はない」と悟りました。
航空便の物流会社DHLの収益にものすごく貢献したからか、翌年、テキサスで開催されるF1 にDHL(当時F1スポンサー)からパドックに招待されました。(もちろん、辞退しましたが(笑)…)
(日本語) Q.社会人として心掛けていること、を教えてください。
できない言い訳を考える前に、できることを考える。
(日本語) Q.座右の銘、バイブル本などあれば、教えてください。
明日は来る、何とかなるさ。という精神で、何事にも前向きに取り組むことですかね。
(日本語) Q.趣味を教えてください。
おじさんとして月並みですが、ゴルフです。頻度は月並みを超えて、かなり頻繁にやっています。
ほかにも文科系の趣味を探していますが、見つかっていません。
(日本語) Q.今後の意気込みについて教えてください。
新しいことへの挑戦を楽しめる気持ちを持ち続けたいです。
(日本語) Q.若かりし頃のお写真
(日本語) バイトでためたお金で旅行したハワイ。レンタカーのジムニーと(23歳。学生時代)