(日本語) Vol. 53 / 2025.6月号特集 NEW

(日本語) アイシンコムセンター潜入!「今年も出張るぞ～」

コーポレート

6月某日。My JATCO編集部が向かったのは愛知県刈谷市。External mindsetの醸成と、企業間のつながりを目的に訪れたのは、アイシングループ様の展示館「コムセンター」です。
2001年に開館、2015年に創立50周年を機に移転・リニューアルされたコムセンターは、これまでの歩みを感じることができる体験や、既存事業・新規事業・サステナビリティへの取り組みなどが幅広く紹介されていました。見学後は、株式会社アイシン様のグループ経営戦略本部広報部広報室オウンドメディアグループの皆さまとのディスカッションも実施。「広報は出張っていく（グイグイいく）」をテーマにお互い頑張りましょう、と締めました。
（以下、社名敬称略）

(日本語) コムセンターに向かうMy JATCO編集部

アイシン本社敷地内。地上2階建て約2,809㎡の面積を誇るのがコムセンターです。
①コーポレートゾーン②シアター③ヒストリーゾーン④進化の樹(ムービーショー)⑤イマ―シブシアター⑥プロダクツゾーン⑦エネルギー・住生活ゾーンの7つのエリアは、いずれもアイシングループが紡いできた歩みと、これからの企業姿勢の両方を強く感じることができました。

(日本語) コムセンターの館内案内図（株式会社アイシンHPより）

1Fフロアのコーポレートゾーンでは、アイシングループ約200社の社名紹介や電動化への取り組みなどを紹介。カッコいい電動化のコンセプトモデル、i-mobility BEV Conceptは展示会が行われるたびに“お引越し”しているそうですよ。

(日本語) 旧車のコンセプトモデル

(日本語) 旧車の内部構造

(日本語) ドリームキャリー

(日本語) 電動化商品

2Fフロアでは、電動パワートレイン関連の製品はもちろん、新規事業としてさまざまな取り組みを紹介。そのいずれもが、カーボンニュートラルや高齢化対応などの社会課題解決への貢献につながっていました。

(日本語) ドライバーモニターシステム

(日本語) 微細な水粒子AIR（アイル）

(日本語) 物流支援サービスなどソフトも紹介

(日本語) 自律配送ロボット「P∓Bo（ピーボ）」

時間の都合上、30分しか回れませんでしたが、とても刺激的でした!
External mindsetを醸成しに、ジヤトコ従業員のみなさんにも、ぜひ見学いただけばうれしいです。

コムセンター見学後、アイシンのグループ経営戦略本部広報部広報室オウンドメディアグループの皆さまと、社内広報における取り組みや課題について、活発な意見交換を行いました。
アイシングループ約12万人の全従業員がアクセスできるWEBグループ報「act」は、2024年度「経団連推薦社内報審査」WEB社内報部門において総合賞、さらに「社内報アワード2024」でも企画部門でグランプリを受賞されています。その取り組みについて取材しました。