みなさんこんにちは!
ジヤトコの今を毎月動画でお届けする「JATCO HOT TOPICS」でおなじみ(…だったらいいな)の、やまゆかです。
動画の中では、アナウンサー風ファッションで多少のインテリジェンスを漂わせていますが(笑)、れっきとしたジヤトコ社員です。そしてコラムのタイトルにもあるように、私、「何に対しても全力」でぶつかってしまうタイプ。面白そうなネタの匂いがすれば、社内外のどこへでも取材に飛び込む、言うなれば“尻軽のマグロ女”なのです。(※もちろん愛ある表現です!)
最近一番うれしかった出来事はというと——
ネタ探しによく工場内を徘徊している私に、鍛造部署からマイヘルメットをプレゼントしていただいたこと!しかも、女性用の軽量モデルなので、長時間かぶっていても肩がこらない優れもの。うれしすぎて、ヘルメット着用不要エリアでも、なぜか被って移動していた数日間は、今でも自分で笑っちゃいます(笑)

(日本語) HOT TOPICSデビュー作のサムネイル写真、初々しい! 作業着で現場によく出没します
さてさて、そんな私、実は生まれも育ちもジヤトコ本社のある静岡県富士市。普段はバリバリの富士弁で生活しています。
「元スポーツ記者のまーたり」と同じく、私も中途入社組なんですが、入社当初はジヤトコのカルチャーにけっこうビックリすることが多かったんです。
まず一番驚いたのが「呼び方」文化。前職では「○○部長」「○○課長」と役職で呼ぶのが当たり前だったのに、ここでは役職をつけて呼ぶ人なんて、ほとんどいません。なんなら、社長でさえ「ともさん」なんです!
ジヤトコの社長、佐藤朋由(ともよし)さん。社内ではその“とも”の字をとって、みんなから親しみを込めて「ともさん」と呼ばれています。

しかも社長室のドアが開いているときには、「話しかけてOK」のサイン。「ちょっといいですか?」なんて感じで、誰でも気軽に話しかけられる。この距離感、ちょっとびっくりしちゃうら?仕事中ももちろん気さくなのですが、すごいのはお休みの日。なんと社長オーラを完全に消して、ゴミ拾いボランティアに参加しながら社員と積極的に交流しているのです。オーラを消しすぎて、中には社長が来ていたことに気づかなかった人もいたとか(笑)
そんな「人との距離が近いジヤトコ」だからこそ見えてくるストーリーを、これからこのコラムでゆるく・楽しく・ちょっとマジメにお届けしていきたいと思っています。
社内の「気になるあの人」や「面白い取り組みを突撃取材していきますので、どうぞお楽しみに!
次回は、「若きご意見番 なっつの これってありですか?」です。
バカ面白いから楽しみにしててね!