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JATCOが2年連続 冠スポンサーに決定! ジヤトコ富士山サイクルロードレース2023 初開催となった昨年、2日間で約15,000人もの観客が沿道で観戦!今年もジヤトコが冠スポンサーを務めます。

あの感動から一年。今年も富士市を舞台に、レバンテフジ静岡の選手たちが躍動する瞬間がまもなくやってくる。 今号は、直前にせまった「ジヤトコ富士山サイクルロードレース2023(3/4、3/5開催)」の見どころを、レバンテフジ静岡の選手インタビューを交えてお届けします。2023年もジヤトコが冠スポンサーを務めるこの大会を、みんなで余すことなく楽しみましょう!

→第1回大会の大会観戦記はこちら!

ジヤトコが冠スポンサー「富士山サイクルロードレース」とは

富士山サイクルロードレースとは、富士市役所周辺を舞台に繰り広げられる自転車レースです。レバンテフジ静岡をはじめとしたJCL(2019年に発足したプロサイクリングチーム)所属チームに加え、JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)所属チームやJICF(日本学生自転車競技連盟)所属大学のチームなど、多くの自転車競技者が集います。初開催となった昨年は、開催2日間で約15,000人もの観客が沿道に訪れ、今年は更なる盛り上がりが期待されています。 ジヤトコは、この富士市の一大イベントの2年連続冠スポンサーに決定! 昨年は、佐藤CEOやトロフィー授与を務めたり、多くのボランティアスタッフが大会運営に貢献するなど、大会を大いに盛り上げました。今年のレバンテフジ静岡、ジヤトコ社員の皆さんの活躍やいかに・・・⁉

富士山サイクルロードレース2023の開催について @富士市ホームページ https://www.city.fuji.shizuoka.jp/kyouiku/c0508/rn2ola000004bem0.html

ジヤトコ富士山サイクルロードレース2023

大会のスポンサー企業。2年連続でジヤトコが冠スポンサーを務めています。

大会コース解説

富士山サイクルロードレースは、富士市中央公園から富士市役所までのメイン通りを封鎖して設置したコースで、1周1.8kmを予選20周(36km)、決勝30周(54km)で競います。

レバンテフジ静岡の事務所を直撃

My JATCO編集部は、富士山サイクルロードレースを1ヵ月半後に控えたレバンテフジ静岡の事務所を直撃。二戸康寛GMと、レース出場が予想される富士宮出身 “高梨万里生(たかなし まりお)”選手、今年下部チームから昇格した身長190cmの大型新人“夏目天斗(なつめ たかと)”選手を取材してきました。

事務所1Fの富士市サイクルステーション *通称「ふじクル」

取材の様子。左から二戸GM、高梨選手、夏目選手

Q.二戸GMに聞く! 2023年シーズンが始まります。チーム状況はいかがですか?

二戸:ジヤトコの皆さん、お久しぶりです。レバンテフジ静岡の二戸です。今年もチームを応援していただき、ありがとうございます。 今年のチームは1月に新体制になったばかりですが、チームとして4年目を迎える今期は6人が新規加入した非常に若いチームです。選手11人のうち9人が静岡に練習拠点を構え、ますます地域に根差したチームになってきたと思います。 注目選手は、昨年から結果を出しているモンゴル人の2人(マラル選手とエボ選手)です。元々アジアトップクラスの実力を持った2人が、日本のレース環境にも慣れ、さらにチームを引っ張る活躍を期待しています。また、新規加入したダニエル選手(デンマーク出身)は、バーチャルサイクルレース大会で世界上位に入っている実力者です。まだ22歳と若いですが、その実力に注目しています。 その他チームに在籍する日本人選手たちは、この海外勢3人から試合、練習、日常生活すべての面で学びと刺激を得て、目標を高く持つことで、実力を大きく伸ばすチャンスになると考えています。 今日取材を受ける高梨選手もここ2年でかなり実力を伸ばしてきているので、今年はさらにワンランク上の選手へステップアップしてくれると思いますし、夏目選手は下部チーム(*夏目選手は今期LEVANTE HOPEから移籍)から昇格した選手ですが、身長が高くまさに大型新人ですので、その伸び代に期待しています(笑)

二戸康寛GM

レバンテフジ静岡のユニフォーム
両肩にジヤトコロゴが入っています

→選手紹介 https://www.levantefuji.jp/team/members/ (レバンテフジ静岡HPより)

Q.今年の目標は?

二戸:JCLに参戦して今年で3年目になりますが、まだ優勝がありません。チームとしても結果を出したいという思いが強く「今年こそ1勝」が目標です。そして、結果を出すことでメディアの露出を増やしたり、積極的に地域イベントに参加したりすることで、富士市内に留まらず静岡県内での知名度アップを狙いたいと考えています。

Q.今大会は表彰台を目指す!

二戸:昨年は、初の地元開催レースであること、決勝にチームから2人しか進めなかったことから、積極的な逃げのレースを展開しました。レバンテフジ静岡の存在感は示せた一方で、結果を残せず悔しい結果になってしまいました。今年は、より多くの選手に決勝レースに進んでもらい、「富士市にレバンテあり」を示しつつ、表彰台を目指したレースを展開したいと思っていますので、ご期待ください!

Q.ロードレース観戦初心者向け、富士山サイクルロードレースの楽しみ方

二戸:富士山サイクルロードレースは、1チーム6人編成で行われます。予選には100人以上の選手が出場しますので、まずはレバンテフジ静岡の選手団を探してください。オレンジと緑のユニフォームが目印です。そして、レバンテの選手団を見つけたら、できるだけコースに近づいて観戦する。声援が選手たちのチカラにもなりますし、街中で行われるレースなので、とにかく観客席とコースが近く、自転車が切り裂く風の音や、ギアをチェンジする音など、臨場感たっぷりのレースがお楽しみいただけます。 特に、富士市文化会館ロゼシアターのコーナーでは、スピードに乗った選手が急減速後、折り返して再びトップスピードまで加速をするため、密集の中で迫力のある攻防戦を見ることができます。

富士中央公園の歩道橋から撮影📷 (*一般の観客は歩道橋に上がることができません)

そして、富士市役所に向かう下り坂。この直線は選手が全力でペダルを漕ぐので、最高時速60~70㎞/hほどで駆け抜けるシーンを見ることができます。その風を切るスピードとタイヤの音、選手の息づかいまで、存分にお楽しみいただけると思います。 さらには、当日の風向きなどによって選手の走行コースの位置取りが大きく変わるのですが、これは少し玄人向けの楽しみ方かもしれません(笑)

富士市役所に向かう直線コース。最高速度は時速60~70km/hにもなります📷

レバンテ選手に聞く、「私のココを見て!」

高梨万里生選手

高梨:ジヤトコの皆さん、こんにちは。静岡県富士宮市出身の高梨万里生です。 私はチームのホームページで「スプリンター(平地の直線で力を発揮し、レースの最後数百メートルでの全力勝負が仕事)」と紹介されていますが、自転車のスピードを落とした後すぐに加速して走り出せる部分が強みです。減速直後の加速は体力が削られますが、耐性を上げる練習を繰り返し行っていますので、富士山サイクルロードレースではロゼシアター前の折り返しコーナーからの立ち上がりと、最終周のゴール前スプリントに注目してください。必ず上位で帰ってきます!

夏目天斗選手

1月にジヤトコ富士A地区を訪問!

夏目:ジヤトコの皆さん、こんにちは。静岡県浜松市出身の夏目天斗です。 私は今年、下部組織のLEVANTE HOPEから昇格してチーム入りを果たしましたが、現在は、プロとアマの実力差を感じながら修行中です。身長が190㎝と高い割に体重が軽いので、インターバルトレーニング(無酸素状態で自転車を漕ぐ練習)などで身体づくりを行いながら、自分の得意分野を探す日々を過ごしています。練習ではよく富士山こどもの国まで行くので、見かけたらぜひ声を掛けてください!今は3月の大会に出場できるようにがんばっています。皆さんから期待される選手になっていけるように、これからもがんばります‼

私たちと一緒に大会を盛り上げてください‼

大会のもうひとつの楽しみ方

最後に大会のもうひとつの楽しみ方をお教えします。それは、ジヤトコの誇り、文化でもある「ボランティア活動」です。昨年も多くのボランティアスタッフの皆さんに参加いただき、市民の方々に喜ばれただけでなく、参加されたスタッフ自身からも高い満足感を得るに至りました。 今年も大会を盛り上げていきましょう!

昨年のボランティアスタッフの活躍

最後に 月刊スポンサーNEWS ~レバンテフジ静岡~

私たちが応援しているレバンテフジ静岡の活躍は、毎月、月刊スポンサーNEWSで発信しています。特に富士市に勤務している皆さん、レバンテさんが企画するイベントなども発信しています。今後もぜひ参加していただき、一緒に富士市を盛り上げて行きましょう!

2022年12月号の月刊スポンサーNEWS

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