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14+

ヒロロン先生の放課後保健室 会社では教えてくれないこと Vol.1

コラム

みなさん、こんにちは。
不定期でお届けしているコラムの4回目を担当するMy JATCO編集部の見守り役、ヒロロンこと川上です。
どうでもいいお話ですが、ヒロロンという呼び方は、私の名前ヒロキからきています。大学生のときにある女の子のお友達からヒロロンと呼ばれ始めたことがルーツで、大学6年間そう呼ばれ続けていたことが気持ちよくなって自分のあだ名みたいにしちゃったというわけです。
さて本コラムのタイトルは「ヒロロン先生の放課後保健室」、広報のやまゆかさんが付けてくださったものです。タイトルほどの癒しを提供することは難しいと思いますが、何かためになるお話ができたらいいなと思います。

ということで、今回は『結局のところ誰とやるかが大事なのよ』というお話です。

昭和生まれの方にしか通じないかもしれませんが、ジェネレーションギャップを怖がることなく例え話をします。
小学生のころ、何かのスポーツでチーム戦をやるときに「とりじゃん」ってやりませんでしたか? チームのリーダー(キャプテン)同士がじゃんけんを行い、勝ったほうが自分のチームに招き入れるメンバーを選択できるという、いわゆるドラフト制でのチーム決めです。当然自分のチームが勝てるように、そのスポーツが上手い人から選ばれて行きます。そして、中盤ではチームの弱い部分を補填できそうな人が選ばれ、最後はどっちでもいいのでチームになじめそうな人、といった具合です。

将来の夢は「学校の先生」でした。現在は学生たちに向けた未来講座の実施を、ライフワークとしています

この例で何を言いたいかというと、結局何か理由があってこの人とやりたい、という思いが根本にあるということです。これをお仕事や人間関係に置き換えると、それはあまり職位や性別など関係なく、その人にとって重要な人であること、その人にとっての誰かになることが大事だということです。何か特別なスキルがあって「誰か」になるという人もいれば、居心地がよい空気をつくれるから「誰か」になれる人もいます。つまりさまざまな「誰か」スタイルがあると思います。一方で「誰か」になりづらい人がいることも確かだと思います。自分より目上の人のことだけを聞く人だったり、ごきげん取りが得意技だったりするような人がそれにあたるかもしれません。自分以外の人に必要とされる人になれると、ふと生きている感じがします、なんか嬉しくなったりもします。

何をやるかはいくらでも思いつきますが、「誰とやるか」はいくらも思いつきません。その「誰」に、どうやったらなれるかを考えたり、行動したりすると、いい人生が送れるかもしれません。
もちろん私自身は、「誰か」を目指しています!

大好きなチームメンバーと📸 忘れられないひととき

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