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感動と笑いの2日間! 自転車とティラノサウルス!?の2大レース 手に汗にぎる?笑いにあふれる? 2つのレースを一度に楽しめるお得な記事です♪

ガチャ、ガチャ。シューーン。ギアの掛け替え音に風の切り裂き音。日本最高峰の選手たちが繰り広げる白熱のレースを間近で体感できる「第3回Jatco presents 富士山サイクルロードレース 2024 富士クリテリウムチャンピオンシップ」が3月2日、3日にジヤトコの本社がある富士市で開催されました。 また、笑って健康になることを目的としたもう一つのレース「フジ・ティラノDASH!~走って笑って健康に~」が富士山サイクルロードレースのコースに隣接する富士市中央公園で開催されました。 今号は同時開催となった2つのレースをレポートします。

富士山サイクルロードレース 2024

今年で3回目となる富士山サイクルロードレース。ジヤトコが3年連続で冠スポンサーを務めたこの大会は、全国から約250名の選手が集結。2日間で延べ15,000人もの観客が富士市を訪れました。

予選会(3月2日開催)

初日の予選会は富士川滑空場で予選が行われ、ジヤトコが応援する地元プロサイクリングチーム“レバンテフジ静岡”からは選手6名が出場。高梨万里王・床井亮太・エバーサウルの3選手が翌日の決勝戦への切符を手に入れました。 また、大会開催前の仮装パレードランでは、ジヤトコザウルスが三輪車で爆走し、大会を盛り上げました。

予選会の写真
提供:富士山サイクルロードレース実行委員会

提供:富士山サイクルロードレース実行委員会

ジヤトコザウルス爆走中

白熱の決勝戦(3月3日開催)

大会2日目の決勝は富士市役所がある富士市のメインストリート“富士青葉通り”で開催されました。前日、惜しくも予選通過を逃した選手たちが出場する交流戦では、レバンテフジ静岡の夏目天斗選手がラスト200mのスプリントを制し見事優勝。前日の雪辱を果たしました!おめでとうございます!! そして注目の富士クリテリウムチャンピオンシップ決勝戦。序盤から先頭集団が大逃げするなど、手に汗握るレース展開となりました。最終周回では、地元富士宮出身の高梨万里王選手が集団から一気に飛び出し観客たちは大興奮。地元のプロチーム選手として見せ場を作り、大会を盛り上げました。残念ながら入賞は逃しましたが、今後の活躍に期待しましょう♪

選手の息づかいまで聞こえてくるこの距離感

先頭集団の大逃げ。沿道にはたくさんの観客が訪れました。富士山もキレイです!

決勝戦のコース。イベントエリアでは、フジ・ティラノDASH!も同時開催されていました。 *クリテリウムレースとは同じコースを周回するレースを指します

フジ・ティラノDASH! ~走って笑って健康に~

富士山サイクルロードレース決勝戦と同日にフジ・ティラノDASH!~走って笑って健康に~が開催され、富士市の企業や地元の高校生などを中心に色とりどりの51頭のティラノサウルスが富士市中央公園に集結しました。 このイベントは笑いの健康効果に注目し、地域の皆さんに笑って健康になっていただくことを目的とした社会貢献活動の一環として、初めて開催したレースです。 ジヤトコからは社長をはじめ役員、部長、社員らがティラノスーツを身にまとい、開会式の前から創作恐竜ダンスなどで会場を暖めました。

何やら恐竜語でお話していますね

社長&役員たちもノリノリでダンス

笑い溢れる、温かいレース

レースは幼獣の部、成獣メスの部、成獣オスの部で走り順位を競います。 成獣オスの部決勝では、地元富士市立高校の先生が見事優勝を果たしました!「このような素晴らしい大会で、人生のピークを迎えられてうれしいです!」と喜びのコメントを語りました。 招待した高齢者施設やグループホーム、児童養護施設の皆さんをはじめ、大人も子供も関係なく、観客たちはティラノ姿で全力疾走する姿を見て大いに盛り上がり、笑顔溢れる、温かい大会となりました。大会の目的は十分に達成されたようです。

スペシャルサンクス! 富士市立高校のみなさんとグリーンのビブス集団

同日開催となった2つの大会は、滞りなく大成功で終える事が出来ました。この結果はそれぞれ約30名の富士市立高校の皆さんと、グリーンのビブスを着たジヤトコボランティアのサポートのおかげです。 ご協力大変ありがとうございました。来年も一緒に富士市を盛り上げましょう!

大会映像

最後に両大会のビデオニュースをお届けします。笑いあり?涙あり?白熱した大会の模様をご覧ください。

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