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あらいの健康一番 〜10年ぶりに脳ドック行ってきました〜

コラム

はじめまして! あらいです。
記者ではないのですが、My JATCOチームの一員として、今月のコラムを担当させていただくことになりました。
なにぶん“はじめての社内報デビュー”なので、あたたかい目で見守っていただけるとうれしいです。読み終わったあとに、「で、結局何の話だったの?」とならないことを願いつつ…。

ピクピクする左目と、ふと湧いた不安
最近、夜更かしやスマホの見過ぎのせいか、左目の上あたりがピクピクすることが増えまして…。
「え、これってもしかして脳…?」と、一人で“Google先生”に頼った結果、さらに不安が倍増。
そんな折、身近な人が脳梗塞や心筋梗塞で突然倒れたという話が立て続けに耳に入り、
これはもう、“調べた気になってるだけじゃダメだ!”と、ついに重い腰を上げ10年ぶりに、脳ドック、行ってまいりました。

健診センターへ、いざ。ちょっとした“非日常”にワクワク
今回も、前回お世話になった「ふじの町クリニック健診センター」へ。
決め手はズバリ、「親切・キレイ・そしてちょっと安い(気がする)!」
とはいえ10年前よりは少しお値段アップ。でもご安心を。健保の補助制度のおかげで、自己負担はなんと3,100円(※病院によって変わります)。
これ、ジヤトコの食堂だったら10食分くらいで安心が買えると思えば、むしろお得感すらあります。

当日、なぜかアトラクション気分
13時に会社を出発し、病院に到着したのは13時半ごろ。
中に入ると、受診者が30人以上、看護師さんもたくさんいて、ちょっとしたイベント会場のようなにぎわい。
検査着に着替えて、血圧や身長体重を測り、順番を待ちます。
待合室での私は、さながらテーマパークの「人気アトラクション待ち」のような気分。
(正確には「人気アトラクション=MRI」…ですが)

MRIの音にノスタルジー、エコーはマッサージ感覚?
名前を呼ばれ、いざMRIルームへ。
仰向けに寝かされ、頭の両脇をスポンジで固定され、機械の中に入っていくと…

*イメージ写真

「ガンガン」「コンコン」「ビービー」
…ああ、この音、懐かしい。10年前と変わらない、音のジェットコースター。
最初は集中して聞いていたのですが、次第にトンネルの音が子守唄のように…うとうと…。
そして次に受けた頸動脈エコーは、まさかの“癒やし枠”。
照明が少し落とされた室内で、冷たいジェルを首筋にぬられながら、機械でやさしくスーッと撫でられるその感触…。
これ、検査じゃなくて、リラクゼーションコースなのでは…?

検査結果より大事だった“気づき”
そんなこんなで全検査を終えたのが約2時間後。
着替えてお会計(3,100円!)を済ませ、あとは結果を待つだけ。
2週間後、届いた封筒の中身は——異常なし。よかった…。
でも、本当に大事なのはこの“何もなかった”という事実ではなくて、
「自分の体に目を向けたこと」だったように思います。

最後に、運動ってやっぱりすごい
ちなみに最近の私は、週末にテニスで汗を流すのがマイブーム。
ラリーに夢中になると、頭の中のモヤモヤも吹き飛んで、まるで脳のリセットボタンを押したかのような感覚になります。
体って、ちょっと意識を向けるだけで素直に応えてくれるんだなあと、しみじみ。
「なんか疲れが取れにくいな…」「最近、ちょっと調子が…」と思ったときは、
無理せず、でもちょっとだけ自分を気にかけてみてくださいね。未来の自分が、たぶん、喜びます。

*写真を撮っている影がわたしです(笑)

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