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体当たり記者「やまゆか」のオーバーペース Vol.04

コラム

2026年がスタートして、早くも1か月。
わたしは新年から、なかなかのロケットスタートを切っていますよ。

さて、とある休日のお話です。
ジヤトコ従業員が中心になって結成されたチームに、“体当たり参加”してきました。
今回の舞台は、富士スピードウェイで毎年開催される人気イベント、
スーパーママチャリグランプリ(ママチャリGP)2026!
「サーキットをママチャリで走る!?」「しかも6時間?」
一見、不思議すぎるこのイベントですが、
チームの仲間たちとペダルを踏みながら見えたもの、感じたものは、
“仕事の延長線上ではない、全力の楽しさ” でした。

ママチャリGPって何? サーキットが休日になる日

ママチャリGPは、静岡県小山町にある日本有数の国際サーキット
富士スピードウェイを舞台に、ママチャリで6時間走る耐久レースイベントです。
富士山を望むロケーションと、世界屈指の長さを誇るメインストレート。
ここは、ジヤトコがスポンサーしているNISMOのレースも開催される、言わずと知れた“本気のレース会場”。

そんな場所を、ママチャリで走る。
会社仲間、友人、家族などチームで参加でき、
速さだけでなくチームワークや楽しみ方が評価されるのが特徴です。
前夜祭や仮装、グルメなどのお楽しみ要素も満載で、“本気で遊ぶ大人たち”が全国から集まる、人気イベントです。

仮装した参加者と一緒に写真を撮るのもこのイベントの楽しみのひとつ

やまゆか編集長、ちゃり部に入部しました

今回参加させていただいたのは、イノベーション技術開発部・藤川さん率いる「JATCO ちゃり部」。
今年で18回目を迎えるこの大会に、ほぼフル出場している常連チームだそうです。
JATCOちゃり部が保有するママチャリは2台。
現役エンジニアである藤川さんによる、チェーン清掃、グリスアップ、変速タイミングの微調整など、
メンテナンスは完璧。

集合時間は朝5時半。
楽しいイベントには、早起きがつきものですが、
富士山のふもとにある富士スピードウェイは……寒い。寒すぎる。
集まったのは、現役・OB/OGなどバラエティー豊かな11名。
記録を狙う“ドライバー班”と、イベントを楽しむ“メカニック班”の2班に分かれ、ドライバー交代しながら6時間を走り切ります。
私はメカニック班に混ぜてもらい、まさかの一番手でコースインすることに。
普段は絶対に入れないレースコースで、自転車にまたがりスタートを待つ気分は、
気分だけは完全にSUPER GTレーサー(笑)。

苦しいのに、また走りたい。サーキットが遊び場になる瞬間

約4.5kmのコースを1周。
平たん路から始まり、ヘアピンカーブ、そして長い下り坂。
スピードが出すぎて、正直こわい……。
周りのドライバーを見よう見まねで、姿勢を低くして空気抵抗を減らします。
しばらく走ると、右手に富士山がどーん!
「この景色を見られただけで、もう十分かも」なんて思ったのも束の間、じわじわと登り坂が迫ってきます。
最大勾配は8.88%。
重たいママチャリ、標高の高さ、地味に薄い酸素。
立ち漕ぎも続かず、ゼーハー言いながら押して登ることに。
周りのドライバーさんたちと励まし合い、
なんとか最後の坂を攻略。

富士山に励まされながら坂を登ります

ピットに戻り、チームメンバーの顔を見た瞬間、
なぜか涙がにじみました。
「たった1周で、もう帰りたい……」 そう思うほどの疲労感でしたが、
大会にはレース以外にも楽しい仕掛けがたくさん。

ジヤトコが応援している、静岡を拠点とする地域密着型のプロサイクルチーム「レバンテフジ静岡」の選手5名がスペシャルゲストとして登場し、デモ走行やトークショー、さらには一緒にママチャリで走行!

やっぱプロのレーサーの走りは全然違いますね

すっかり元気をもらった私は、
「もう1周だけ走ってみようかな、2周行っちゃおうかな」が止まらなくなり、何度もコースイン。
走れば苦しい。脚も限界。
それでも、また走りたくなる。
即席チームなのに、仲間の声援がこんなにも心に染みるなんて。
——はい、完全に沼です。

どの写真も満面の笑みで、選ぶのにとても悩みました。

全力で遊ぶ大人たち。ママチャリGPが教えてくれたこと

一方、ガチ勢のドライバー班は、ラップタイムを記録し、タイムリーに更新される順位をスマホで確認しながらデータ分析。さすがエンジニア集団。
その結果、153位(ママチャリクラスの部)で見事完走!
いい大人が、翌日の筋肉痛を気にすることもなく、仲間と一緒に全力で遊ぶ。
……なんだか、すごくいい。

チームで目標に向かい、役割を分担し、支え合う。
ママチャリGPは、最高のチームビルディングだと感じました。
どうですか?
来年はチーム数を増やして、
みんなでママチャリレース、出てみませんか?

追伸
ただいま、強烈な筋肉痛と全力で戦っています。

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