アスリートたちはトランスミッションに興味津々
ジヤトコがスポンサー契約しているプロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」の皆さんが工場見学に来てくれました。アスリートと製造業、まったく違う業界ですが、選手の皆さんは最初から最後まで、興味津々。相互理解が深まり、WIN-WINの関係が深まりそうです。
富士1地区2工場CVT生産ラインを見学するレバンテの選手たち
レバンテフジ静岡
レバンテフジ静岡は2020年に発足した富士市に本拠を構えるプロサイクリングチームです。ジヤトコはレースの応援だけでなく、富士市も交えた地域貢献の検討など、今後幅広い分野でレバンテと協働していきます。
レバンテの皆さんから「スポンサー企業さまのことを知りたい」とご要望をいただき、11月29日に佐野淳哉選手、高梨万里王選手、石井駿平選手、鈴木史竜選手に二戸GMも加わり、工場見学を行いました。
ユニフォーム姿で臨むレースとはまったく違う雰囲気で行われた工場見学の様子をぜひ映像でご覧ください。
見学の様子
初めて見るトランスミッションの生産現場。選手の皆さんはトランスミッションの構造や製造工程に興味津々でした。鍛造工程では身を乗り出して「すごいすごい」と。また、バスの中や社員食堂での昼食時にはレバンテが制作するYouTubeの撮影が行われ、ジヤトコを楽しくアピールしてくれました。
同行した私たちにとって、選手の皆さんの印象は「とにかく楽しい」でした。そして思っていたよりとてもスリム。むしろかわいい。でも太ももは、力を抜くととても柔軟で、力を込めるとガチガチに。アスリートの実力を垣間見ました。
レバンテの選手たちの工場見学の動画がご覧いただけます。
富士A地区ロビーでJatco CVT-Sと記念撮影をするレバンテの選手
※左から、鈴木史竜選手、佐野淳哉選手、高梨万里王選手
工場見学の模様は、レバンテフジ静岡のホームページでもアップしてくれています。